そもそも5Gって何がすごいの?4Gとの違いやエンタメに起こる未来の話ををしよう

そもそも5Gとはなに?

2019年の4月に発表があってから徐々に浸透している言葉5G。
5Gってよく聞くけど結局は何のことなのか?そもそも4Gとか3Gってなんだったのか。
全くわからなかったので調べてみました。

まずは、今回は5Gとは何か、4Gとの違いや未来に起こりうる変化についてご説明します。

そもそも「5G」とは何なのか。
これは、携帯電話などの「モバイル通信方式」のひとつであり、「1G」からスタートした同方式の第5世代にあたるものです。
携帯電話でインターネットが使えるようになってからかなりの時間が経ちましたよね。最初の頃の携帯電話でインターネットに
接続するとなるととても時間がかかり、料金も高く・・・とあまり一般的には受けいれられませんでした。しかし、2019年現在の今はどうでしょうか?ほとんどの方がスマホで調べものをしたり、動画をみたりと処理速度が上がり料金も定額制で安定していますよね。

皆さんのスマホの電波のところに「4G」「3G」などの表記が必ずあります。
現在(2019年8月現在)は「4G」が主流ですが、その次の世代が「5G」というわけです。
4の後だから5って単純な話。しかしその5Gの計り知れない未来がすぐそこに迫っています。

https://www.google.com/imgres

2019年4月10日の日経の記事によるとに、携帯電話大手3社と新規参入する楽天は5Gの実用化について2020年の春ごろを目安にしている
と伝えています。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43552430Z00C19A4MM0000

5Gで何が変わるのか ?


当サイトは、エンタメメディアなので5Gによってエンタメがどのように変わるのかを予測していきます。

これまでの1G〜4Gまでの進化で主に「高速化」に焦点が当たっていました。高速化というのは単純に動画の読み込みが早いとかそういった話です。

通信が速くなるということは、何をするにもストレスがかかりにくい状態にあるというところでしょうか。
5Gでは2時間の映画を3秒でダウンロードできるなど携帯電話(スマホ)での動画の送受信が容易になるのです。これホント驚きませんか?
他にも多くの機器を同時に接続でき、通信の遅れが少ないという特長もあるんです。なのでスマホでの通信以外にも、
自動運転や小型無人機(ドローン)の制御、遠隔医療など幅広い用途が期待されています。

ただ、エンタメ以外の分野では法整備やバグの不安などが懸念されており、普及するまでに時間がかかるのも素人目から見てもわかります。

5Gの何がすごいのか?キーワード3つに絞ってさらに具体的に詳しく深堀していきます。

高速大容量


これは、文字そのまま、通信がより高速で大容量になるということです。
通信速度は、ユーザーが体感する実効速度で 約100倍にもなると言われています。
先ほども触れましたが「映画1本を3秒でダウンロード」できる。3秒ですよ?2時間の映画か3秒でダウンロード
できてしまう。エンタメ界が騒然とするのも理解できますよね。エンドユーザー万歳です。

多接続


これは「たくさんの機器の同時接続が可能」ということです。
現在の100倍以上の同時多接続が目指されているとのこと。これができると
イベントが生まれます。
例えば、100人のコミュニティがあるとします。ジャンルはアニメ好きが集まるコミュニティとしましょうか。
そんな時、アニメ映画をみんなで見たいとひとりの人が提案しました。しかし、100人も入るキャパの箱を借りるのは
お金がかかりますよね。映画を流すのも法律的にお金を取れないので、大赤字イベント・・・。もっとアニメのことで
つながりたい、情報交換したい、友達になりたいなど思っていても今までだと非現実的でした。
しかし、5Gの世界が普及すればどうでしょうか?箱をかりることもなく自分の部屋で同時に100人をつなげて
アニメを見て楽しむことが可能で、そのコミュニティでのやり取りがさかんに行われて、ファン同士のつながりが増えて
そこでまた消費行動が起こる・・・。そんなことも想像できでしまいますね。

また、今後はスマートフォンだけでなく、「IoT」の発展によってより多くの機器が通信をすることになるでしょう。
これも先ほど触れましたが自動運転がその筆頭と言われています。あおり運転が後を絶たない日本では早急に普及してほしいサービスのひとつです。

低遅延


そして最後は、低遅延。これは通信の遅延が少なくなるということです。
5Gでは、「1000分の1秒」の低遅延が目指されています。
これで先ほどのアニメのコミュニティの例も解決できてしまいます。ラグがないということは、
ほぼ同じタイミングで見られるのでそこでチャットをしながら意見交換ができてしまいます。

また、「自動運転」や「遠隔医療」を実現させるうえではこの「低遅延」が非常に重要となってきますね。

YouTube市場への影響は?

さて、ここまで5Gについて簡単に紹介しましたが、エンタメ配信サービス筆頭のYouTube市場にどう影響を与えるのでしょうか。

通信制限が緩和する?


5Gを活用した具体的なサービスについてはまだ具体的には決まっておらず、検討段階というものが多いようですが、前項に挙げた①〜③でYouTube市場に影響を与えるのは、まず①「高速大容量」でしょう。
ネットワーク全体の通信容量が上がることにより、各端末についても通信制限の上限がアップ、または通信制限の撤廃が起きる可能性はあります。

これはまだ予想の域を出ないため今後の動向を見守る必要がありますが、「4G」に変わったタイミングでも、スマホでYouTube等の動画を観ることが比較的一般化したという変化がありました。

現状の「4G」では動画の視聴が多くなると通信制限に引っかかる可能性が高いですが、この制限が改善されれば、よりスマホでの動画視聴が普及すると考えられます。
これはYouTubeにとっては追い風となるでしょう。

ライブ配信の可能性が拡がる?

①と併せて③「低遅延」についても考えてみると、ライブ配信で今まで実現できなかったような配信が可能になる可能性があります。

例えば試験的に行なわれたものでは、2018年10月に行なわれたソフトバンク社とリコー社の実験があります。

こちらでは、360度映像と音声を配信し、そして受け手の音声もカメラ側に届けることによる双方向のリアルタイムコミュニケーションを実現し、同時にYouTubeでの配信を実施できたとのことです。
(ソフトバンク社プレスリリース 2018/11/8)
(リコー社お知らせ 2018/11/28)

ゲームストリーミングサービスを後押しする?

Google社は、2019年3月に開催されたGDC(Game Developers Conference)2019において、ゲームプラットフォーム「STADIA(ステイディア)」を発表しました。
これはゲームのストリーミングサービスで、「ゲーム機なし」「ダウンロードなし」で、パソコン、テレビ、タブレット、スマートフォンなど、あらゆるデバイスからゲームがプレイできるというものです。

こういったゲームストリーミングサービスは、「高速大容量」「多接続」「低遅延」という5G環境下で真価を発揮するサービスといえるでしょう。
多人数で遅延なく高品質のゲームをいつでも楽しめる、という時代もすぐに来るかもしれません。

まとめ


まだ5Gの活用方法は手探り状態ですが、今後新たな技術等が開発されていき、YouTubeでの配信の幅も広がっていくでしょう。
スポーツ観戦やコンサートも5Gでは変わっていきます。

5Gを利用したスポーツ観戦では、選手を別の角度から見る、リプレイを確認するなどといったことが可能になります。

スポーツ観戦だけでなく、コンサートで臨場感あふれる没入体験をしたり、テーマパークでVRのアトラクションを楽しむといったことも可能になります。

エンタマニアは、さまざまなエンターテイメントを応援しています。

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